医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

興奮するからドキドキ?~脳とココロの話

あなたは友達と森を歩いています。
「あ、ヘビだ」
ヘビを見るとちょっとドキドキしてしまいますよね。

今日はこのドキドキについて学びます。

情動に関する説

なぜ怖いとどきどきするか?

説は二つあります。

 

ヘビを見たとき、

「怖いと思ってドキドキする」か

「ドキドキするから怖い」かどちらでしょう?

この2つの説について学びます。

ギャノンバードの説

こちらは

「怖いと思うからドキドキする」説です。

一般的には

情動を感じてから身体反応が起こるという考え方。

ジェームスランゲの説

こちらは

「ドキドキするから怖い」説です。

一般的には

身体反応が起きてから情動を感じるという考え方です。

 

どっちが正しい?

実はジェームスランゲの説が正しいのです。

「ドキドキするから怖い」のです。

 

いや、そんなことないやろ!って思いますよね。

 

無意識のうちにドキドキしてしまっているのです。

このドキドキを作り出すのが扁桃体です。

 

www.medudent.com

この扁桃体が、恐怖を感じると

体をドキドキさせます。

 

このドキドキを感じて、

我々は「怖い!」という感情を持つのです。

 

この記事の中で

扁桃体がなくなるとホラー映画が怖くなくなる

と書きましたが、これが原因です。

 

この説を逆に利用する

具体的に分権で調べたわけではないのですが、

吊り橋効果とか辛いときこそ笑えって言うのは

これだと思っています。

 

本来は、

無意識のうちにドキドキして

恋を「感じたり」

無意識のうちに楽しくなって

楽しさを「認知している」のです。

(扁桃体が働くことで無意識的に働く)

 

しかし、わざとどきどきしたり、

わざと楽しいようにふるまうと、

(扁桃体が働いてなくても)

本当に恋してる気分になったり、

楽しさを感じてしまったりすると思うのです。

 

つまり、辛いときこそ笑えって言うのも、

科学的に正しいわけです。

(ただの精神論ではない)

まとめ

今回は情動の感じ方について

ジェームスランゲの説とギャノンバードの説を学びました。

今日のQuestion

ジェームスランゲの説とギャノンバードの説について

それぞれ説明し、どちらの説が正しいか、また、

その原因となるのは大脳のどこかを答えよ

(ちょっとむずかしめの問題!?)

 

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