医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

放置研究室/激務研究室どちらが研究室の完成形?

放置研究室が研究室の完成形であるというテーマで

今日も記事を書いていこうと思います。

 

前回、前々回の復習

前回、前々回とブラックな研究室について書いてきています。

ブラック研究室の分類~激務?放置?罵詈雑言?3タイプのブラック研究室

研究室の選び方!「あなたの」ブラック研究室を避けろ!激務?放置?罵詈雑言? 

  • 放置ブラック(真面目にやりたいけど何すればよいかわからない人にはブラックに感じる)
  • 激務ブラック(研究はてきとうにやって、自分の時間がほしい人にはブラックに感じる)
  • 人間的ブラック(ただのブラック。糞。なくなればよい)

昨日までで以上のような内容を書いてきたと思います。

最終的には、どの研究室も、

その程度は異なれども、

放置研究室/激務研究室どちらかに

分類されてしまうとも書きました。

ではどちらが良いのでしょう?

僕が考えたことを書きます。

 

研究室の理想系とは

いつまでも激務じゃだめなのよ

大学は研究機関ですから、

まず、放置だけ、はよくないです。

研究のイロハは叩き込んでもらわなきゃ、

後任は育ちません。

一度経験したことは人間だれでもできますが、

「何にも知らない状態」から

作り上げていくのは無理です。

(例えば、研究ノート。その存在を教えてくれる人がいれば、後は、研究ノートのかきかたは調べればわかりますが、その存在を知らなければ話になりません。それ以外にも研究手法や器具の使い方は、一人でやるより、教えてもらったほうが効率がはるかに良いです。)

 

ただ、

  • 「いつまでも激務」
  • 「いつまでも丁寧に指導してもらう」
  • 「いつまでも教授についていく」

ではいけません。

それは、「後任が育っている」とは言いません。

つまり、「いつまでもいろいろ支持されて激務な研究室」は

「ただのブラックな研究室」

「学生を労働者扱いする唯のブラック」と言えます。

ある程度まで来たら、

学生は独り立ちしていかなければなりません。

(相談相手等として、助教。教授は必要だが)

最終的には放置研究室

 

研究者は最終的には自分がリーダーとなって、

研究を進めていくか、

誰かの後塵を見るだけです。

研究を続けるためには、

最終的には自分で研究しなきゃいけません。

いつまでも上司に教えを乞うのはいけません。

 

そう考えると、放置研究室は、

  1. 自分で調べて、
  2. 自分で考えて
  3. 自分で操作して
  4. 自分で考えてを繰り返して

以上の内容を「自分で」できる

良い研究室となります。

理想は激務→放置

最終的な結論はこれです。

最初、研究者として未熟な頃は、

「激務」に追われてでも、

研究について学びます。

そして、最終的には、

「放置」されても、勝手に伸びていく研究室。

これが理想と言えるでしょう。

 

以前は、「人によって放置がブラックな人もいるし、激務がブラックな人もいる」とは書きましたが、「激務→放置」のような理想的な研究室に比べれば、「only放置」「only激務」な研究室は、

ブラック

と言わざるを得ないかもしれません。

 

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ