医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

文系脳?理系脳?脳科学で捉えるートロッコ問題ー自閉症

 

まずは謝罪

以前、

文系だから論理的でないとかいうな!

文系も論理的である!などと書きました。

www.medudent.com

しかし、この題名では

文系脳=共感型

理系脳=論理的 の

イメージにのっとって書きました。

(一貫せずすみません。こう書くと分かりやすいのです)

 

今回は(本当の題名は

論理的思考が得意な人と

人に共感するのが得意な人

です。

では、さっそく見ていきましょう。

 

 

論理的思考と共感型思考

思考は二つに分けられます。

論理的思考か共感型思考かです。

 

ひとにはそれぞれ得意不得意があって、

論理的思考が得意な人もいれば、

共感型思考が得意な人もいます。

では、それぞれどんな思考か見ていきましょう。

論理的思考

論理的思考は

物理的手段で物事を解決したり、

一定の(自分の中の)ルールに従って

動こうとする。

 

また、生活の中でも、

いっていの規則を見つけ出そうとする。

共感型思考

共感型思考では、

対人的な課題や、

交渉、説得が得意。

 

他社の感情を読み取り、

自分も共感してあげる。

 

両方の思考が得意な人はいない!?

さてこの二つの思考。

得意不得意はありますが、

両方とも得意というひとはいないのです!

 

思考力とすれば

論理的思考+共感的思考=1~1.3

みたいな感じです。

(一応、少しは平均よりできる人もいる)

 

一般的に、会社のCEOなんかする人は

論理的思考の人が多く、

カウンセラーなどする人は

共感型思考の人が多いとされています。

 

男は論理的!?女は共感的!?

論理的思考と共感的思考、

男の方が、論理的思考をする傾向が強いです。

あくまで傾向です。

男でも論理的思考が苦手な人もいます。

 

めちゃくちゃ論理的思考できる人

並はずれて、論理的思考が得意な人が多いのが

(これも傾向に過ぎない)

自閉症の人です。

 

傾向としては論理的思考の傾向は

女の人≦男の人≦自閉症の人

です。

 

あくまで傾向なので、

「だから自分が論理的、あいつは非論理的」とか

非論理的な話をしないようにしましょう!

 

 

論理的思考だけだと危険!

論理的思考ってかっこいいですよね。

男の憧れです(多分)。

結果にどん欲な、冷徹サラリーマン的な。

 

でも、

俺は論理的思考しかできない!

って人は普段の生活で気を付けたほうがいいです笑

以下に、例を示しましょう。

(例を見れば少しは共感型思考があることを感じるかも)

 

 

トロッコ問題A

有名なトロッコ問題です。

(具体的な内容は分かりませんがこんな感じ)

あなたは、トロッコを動かす線路を作っています。

(トロッコのなじみがなければ電車でいいです)

ここで、ためしに動かしていた、トロッコが制御不能になりました。

 

このまま、トロッコが暴走すれば、今トロッコが走っている線路の先にいる作業員5人が死にます。

 

しかし、どうでしょう。

幸か不幸かあなたは、トロッコの行先を変えられる分岐点にいます。

 

トロッコの行先を変えると、今トロッコの走る線路の先にいる5人は生き残ります。しかし残念。行き先を変えた線路の先には別の作業員が一人います。

あなたは、トロッコの行く先を変えますか?かえませんか?

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これは悩む問題ですよね。

あなたがトロッコの行く先を変えれば、

1人は死にますが5人の命は助かるわけです。

論理的にはそれが正しいですよね。

でも、道徳的には、

その5人の命のために

本来死ぬはずでなかった1人の命が失われるわけです。

 

悩みますよね・・・・

 

自分がどちらを選ぶか決まった人は

次の質問に答えてください。

 

トロッコ問題B

先ほど同様、あなたはトロッコ現場で働いています。

そして、また、さっきと同様に、

トロッコが暴走してしまいました。

また、線路の先には、5人の従業員が働いでいます。

 

今度はトロッコの線路は一本です。

あなたは線路の上の橋に立ってます。 

ちょっとおデブさんのAさんと休んでいました。

Aさんは橋の下を見て、「たいへんだー」と叫んでいます。

今、Aさんを橋から突き落とすと、

Aさんは死にますが、トロッコはAさんにぶつかって止まるようです。

そうすれば、5人の命は助かるでしょう。

 

さあ、あなたはAさんを突き落としますか?落としませんか?

 

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二つの問題を見てみて

先ほどの問題も、今回の問題も、

トロッコの進むままに5人が命を失うか

1人の命を犠牲にして、5人の命を救うか?

という同じ問題です。

しかし、後半の問題では

ひとを突き落として・・・

となると、多少なりとも抵抗があるのではないでしょうか?

 

やっていることは一人の命を犠牲にしてでも

5人の命を助ける、という面で同じです。

しかし、どこか心の痛むところが大きいです。

 

前者の問題で5人の命を救い

後者の問題で5人の命を捨てた人もいるのではないでしょうか?

 

はい。それが共感型思考です。

ここで、ためらいなく一人の命を犠牲にする人は、

きわめて論理的にものを考える人です。

 

そんなあなたは、気付かないうちに人の心を気づつけているかもしれません。

すこし、日常生活で、他人の気持ちも考える時間もつくってみてください!

 

まとめ

今回は論理的思考か?共感型思考か?について

初めに学びました。

続いて、トロッコ問題を参考に、

極端に論理的思考の人も少ないとわかりました。

(おそらく)

同様に、極端に共感型思考の人も少ないはずです。

(おそらく)

 

ぜひ、トロッコ問題、

他の人にも聞いてみてください!

 

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