医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

医学部に裏口入学はあるのか~寄付金・家族が医者は有利?

今日、文部科学省の方が、

息子を医学部裏口合格させたとして逮捕されています。

医学部に裏口入学はあるのか?

(今日のニュースであることは明らかになったが)

医学部生としての見方を書きます。

先に謝らせていただきます

まず謝らせてください。

僕が今まで聞いたことがある、

「お金がらみの医学部入試」は

大体私立大学の入試で聞いていました。

そのため、「私立医学部では裏口がある」かのような

記事内容となってしまっています。

私立医学部の昔の悪いイメージが、

僕にも若干あるかもしれません。

若干記事内容は偏見が入っているかもしれません。

なるべく事実のみを書きます。

一部、不愉快に思われた方がいらっしゃいましたら、

申し訳ありません。

では、記事内容に移らせていただきます。

 

裏口入学は身近にあった!?

僕の先輩の話です。

その先輩は親、祖父母の代まで、

とある私立医科大学(以下A大学とする)の医学部出身のようです。

その先輩はA大学には進学しないつもりでした。

 

その先輩は家族に言われたそうです。

A大学は受験するな。受験するなら必ず進学しろ。

なぜか?

母校が嫌いなのか?

違います。

 

「もし、お前がA大学の1次試験に合格したとする。

(大体,医学部は1次試験と2次試験などがある。

 1次試験でふるいにかけ、2次試験以降で面接をしたりする。)

 もし、1次試験に受かったら、大学側は、

 うちの家庭に配慮して、2次試験は面接点に下駄はかされて

 合格してしまう。

 そこで、お前が合格を蹴って、別の大学に行ったら、

 A大学としては不満に思うだろう。困るだろう。

 だから、A大学に進学しないつもりなら、

 A大学を受験するのはやめてくれ。

こんな話は、身近に転がっていたのです。

 

まだまだあるぞ怖い医学部入試?

これは僕の家族の体験している話です。

僕の兄弟は私立医ですが、

その兄弟が合格する直前、

(合格発表の直前)

大学からこんな電話がかかってきました。

「お宅の家庭は、寄付金をいくら払ってもらえますか?」

oh....

そこそこに私立医の中でも有名で、

偏差値もある大学からこのような電話があったので、

少しみんなびっくり!

 

我が家としては、そこの大学に進学させるつもりは

あまりなかったので、寄付金は最小限度額にしたようです。

幸いにも、その寄付金額でも合格はしました。

 

ただ、そこで、大金を積む家庭もあるのかなと...

 

べつにお金を積めば合格するわけではありません。

大学側としては、

「一応、入学後にどれだけ寄付金が集まるか

 概算していただけです。」

とは言えます。

 

ただ、合格発表前に、

「寄付金、いくら出しますか?」

なんて電話がこれば、

1人や2人、

「お金を出せば合格する」と

思うご家庭はあるでしょうし、

実際そうかもしれません。

(兄弟は寄付金が少なくても合格しているから、恐らく寄付金は少なくても良いのだろうが...)

なかなか闇が深いなという印象です。

まとめると

裏口入学は、今回の文部科学省の方の事件で、

「存在する」ということは明らかになりました。

家族関係・寄付金なども、

入試の成績に関わってしまう場合もあるそうです。

自分は関与したことがないのでどこまで、

そのような悪い風潮があるのかはわかりません。

ただ、医学部生活を送っていると、

意外と身近なところにまだあるなという印象です。

 

即興で書いた記事なので、見苦しい文章となっております。

またいつかちゃんと書き直します。

明日は裏口入学の違法性について書きます。

実は裏口は違法ではなかったり...?

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