医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

医学生の三割がうつ??(医学部の現実)

 

医学生の3割がうつ?

 2016年の11月に米ハーバード大学医学部の研究グループが、

米医学誌「JAMA(世界五大医学雑誌の一つ)」に発表しました。

 

 

結果は以下の通りです。

  • 医学生の中でうつ病と抑うつ症状をもつ割合は27.2%

  • 医学部入学前と後を比較すると、後の方が抑うつ症状を持つ割合が13.5%も増加

  • うつ病の検査で陽性と出た後に精神科を受診した医学生は15.7%しかいなかった

  • 自殺願望を持つ学生の割合は、11.1%

 

原因はなにか?

  • 閉鎖的な医学部内での人間関係のもつれ
  • 勉強の多さ+テストの厳しさ(一つでも落とすと即留年かつ量が多い)
  • 解剖実習や病院実習によるメンタルダメージ
  • 偏差値が高いことによるプライドの高さ

などがあります。

閉鎖的な医学部内での人間関係のもつれ

医学生はモテる?モテない?(医学部の現実~イメージとの乖離)

医学部の現実4~部活事情
これらの記事のなかで、ちょこちょこ書いていますが、

医学部は閉鎖的な空間です。

 

閉鎖的社会でトラブルがあると、

相談できる相手が少ないです。

 

相談相手も何かしらトラブルに関わっていたり・・・みたいな。

 

相談できなくて、一人で抱え込んでしまう。

鬱になりやすい環境ではあるなとは思います。

 

なので、高校の友達等は大切にしましょう。

勉強の多さテストの厳しさ

医学部は留年がちょくちょくあります。

1科目でも単位を落とすと、留年。

 

毎試験ごとに、留年の危機があるのです。

 

かつ、医学部の成績は

「相対評価」だったりする。

つまり、成績が下位何パーセントだと

単位落とす⇒留年 だったりする。

 

そんな試験の前は、

学校も少しピリピリみたいな笑

 

精神的にも疲れやすい気もします。

(ただ、世の中もっとつらい毎日の人も多い気がする)

 

解剖実習や病院実習によるメンタルダメージ

医学部での解剖実習!~もう戻れない~ 

解剖実習は、「慣れる」とよく言いますが、

慣れてもつらいものはつらいです。

 

人体を扱うことは、

大きなプレッシャーです。

 

前まで高校生だったりした人間が、

大学2年では解剖をするわけです。

 

大きく成長はしますが、

その分、ストレスも多いです。

 

気が付かないストレスも多いと思います。

偏差値の高さによるプライドの高さ

これはぶっちゃけあると思います。

無駄にプライドが高いので、

自分は鬱ではないと思い込んでいたり、

鬱になっても相談できなかったりする。

 

 

自分で何とかしようとしてしまう・・・・

 

こうして、病院に行かないで

うつになっていく医学生が増えていくのだと思います。

 

まとめ

異変を感じたら、病院に行く。

それしかないです。

いいアドバイスがなくてすみません。

 

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ