医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

医学生おすすめ・洋書の医学小説(エッセイ)

今回は

「病院の話とか、

 日本の本とかで読むけど、

 外国はどうなの?」

って人に向けた、洋書の話をします。

 

ちなみに学校の先生曰くは、

週刊誌等の情報は面白く書くために

まだマイナーなアイデアも

さも当然に書いちゃう時があるとか・・・?

(僕にはまだよくわかんないです)

 

今日紹介する本では、

医学用語も英語で出てくるので、

辞書があるとよいかもしれません!

では、まずは一冊目!

Better

by カエレバ

 

Amazonから内容紹介を引用させてもらいますと

医師の仕事とは正確な診断をつけたり、手術の技術的な腕前を磨いたりすることだけではない。
組織、金銭的コスト、医療システム、そしてスタッフや患者の家族など、さまざまな要素が混在
するなかで医師は専門家としての結果を残さなくてはならない。
本書に描かれるのは、そんな医療現場のやりくりの物語である。

院内感染を減らすべく医療従事者に手洗いを徹底させる人、戦場の病院で
日常では見ることもない傷を負った兵士を救う人、難病患者を一日でも長く生きさせよう
と戦う人……。科学技術の進歩を待つだけでなく、与えられた現場で最善を尽くすことで
医療を変えていく人々がそこにはいる。

『ニューヨーカー』誌のライターにして現役の外科医である著者が描くエピソードは、
いかなる困難も乗り越えうる人間の豊かな発想力と可能性に満ちている。 

こんな感じです。

一応、作者の方は、

「医学生や研修医の方に読んでほしい」らしいです。

(それ以外の人も楽しめるとは思う。)

 

僕は学校の先生にこれは読むといいよと言われて、読みました。

米国、日本、国は違えども、普遍的な、

「医師はどうあるべきか、どこまで最善を尽くすか」

に対する答えが書いてあるようです。(先生談)

 

僕が個人的に面白いと思ったのが

「医師が平均の中にいることは恥ずべきことではないが、

 平均に落ち着いてしまうのはいけない」

と書いていたことです。

 

医者に求められるものと受験

この記事を書いたころ僕は、

「平均とっとけば問題ないっしょ」と

若干なめていた自分が恥ずかしかったです。

一応日本語版も貼っておくと

by カエレバ
 

二冊目!

Every Patient Tells a Story

by カエレバ
まだ完全には読み終えていないのですが、
「誰でも誤診はするし、医学は完全な部分ばかりではない」
「ちょっとした患者さんのひとこと、所見がいかに大切か」
を書いていると思います。
 
ちなみにこれも先生に勧められました
 
日本語版はこちら
by カエレバ
 

困ったら日本語版を!

要所に挑戦すると、最初はどこかで引っかかります。
うまく理解できなかったりします。
そんなときに、日本語版もあるとよいです。
 
日本語版でいったん理解してから、
英語で読むと、文章が読みやすくなったりします。
 
そしたら、洋書で読む必要ないじゃん!
ってなりそうですが、そんなこともないと思っています。
原文に触れることも大切かなと思っています。
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