医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

来年度から医学生になる皆様へ~君はいくつこなせるか?

今日は、来年度から医学部に

新入生として入学する方に、あてたメッセージです。

(合格おめでとうございます。)

主に、入学してから1,2ヶ月のことについて書きます。

過去にも、部活関連やなんやらで、

医学生の日常については書きました。

医学部・病院について - 医学部の現実

今回は、入学直後に絞って話をすすめます。

途中から、話は大きく変わっていきますが、

先輩の自分語りだと思って話半分に読んでください!

では、どうぞ

 

友達関係

入学したての時。

高校からの同級生が多ければ話は別ですが、

大体みんな知らない人。

 

名前を覚えるのに一苦労します。

僕は名前を覚えるのがすごい苦手で、

大分時間がかかりました。

 

名前を憶えたい!って人は、

覚えた名前をちょこちょこメモって

一日が終わるころに見返すと

覚えやすいかもしれません。

 

ただ、僕は全くと言っていいほど覚えていませんでした。

それでも大丈夫だと思います。

(相手が自分の名前を知っているのに、

 こっちが名前を思い出せないと申し訳なくはなりますが・・・・)

学校生活を楽しんでいれば、

名前は自然と覚えられると思います。

(新入生が仲よくなるイベント、新歓も

 学校ごとに多く用意されています。)

 

僕は入学したての時、結構不安でした。

高校、予備校が同じだったグループみたいなのが周りにあったからです。

自分は知り合いがいませんでした。

仲いい人多いなあとか思っていました。

 

ただ、後で気が付いたのですが、

皆仲良しに見えていても、
なんだかんだ皆、新しい環境に対して、

不安やストレスを(目には見えなくても)感じています。

自分だけが不安なわけでもないです。

安心して、いろんな人とふれあいましょう。

 

 

新歓

春は部活ごとに、「新歓」が多く開かれます。

(部活への勧誘)

色んな所で書いていますが、

新歓にはたくさん行けばいいと思います。

(ただ休みたいときは休んだ方がいい

 思っている以上に体は疲れている)

新歓では、同級生の名前を覚えたり、

学校の話を聞けたりします。

(勉強どうするといいよとか)

僕はショックを受けた

皆意識が低い!?

ここで、僕は(他の人もそうだと思う)

「一年生の内は楽だ。

 今のうちに遊んでおけ。

 一般教養(1年次の授業)の成績はどうでもいいから、

 とにかく遊べ。」

と言われました。

「大学で勉強しよう」と

意気込んでいた僕は、

少しショックを受けました。

 

受験生の時の意識で新歓に行くと、

どことなく周りが意識の低いように見えてしまいます。

(実は、見えない所で意識が高かったりする。)

「医学部って言ってもこんなもんか。」

と当時は思いました。

入学するところを間違えたのではないかとも思いました。

ストレスで遠方の同級生に

泣きながら電話したこともあります。

(今思うとかなりダサい笑

 気づかないうちに疲れていたと思う)

 

僕なりの考え

「1年生の内に遊べ!」

こういわれた時はショックでした。

 

ただ、ここでショックを受けている人に言いたい。

「勉強するかどうかは、自分で判断しなさい」

子供じゃないのですから。

僕なりの見解を示しますと、

やりたいことがあるなら、やりたいことをすればいい。

旅行でもなんでもすればいい。

ただやりたいことを楽しみ尽くせばいい。

楽しもう。

ただ、やりたいことがないのなら、

やりたいことがなくて、ボーっとした大学生活を送るのなら、

勉強をしなさい。

何もしない時間はもったいない。

何かしなさい。

僕は、部活と勉強に力を入れました。

1年生の成績はかなりいいです。

ただ、だからと言って、

何か得したとかそういうところはありません。

1年生の成績がその後にあまり影響しないのは確かです。

ただ、僕自身としては、

その時間遊べばよかったとか、なんで勉強したんだろうとか、

そういうことは思いません。

勉強して、まあよかったなとは思います。

自分で勉強すると決めたからです。

大学生になると、勉強しろなんて誰も言いません。

自分でやると決めてするのです。

(2年生以降は専門だからやらされる感はあるが)

 

青春はいくつ楽しめるか

僕なりの青春は

勉強・部活・バイト・恋・遊び

です。

個人的にはこれがすべてです。

 

1年生の内は3,4つくらいは余裕でこなせました。

1年生にはそれだけの余裕があります。

ただ、2年生以降では、僕は、この内、

2つを両立するので精いっぱいでした。

 

4つこなそうとしたとき

心と体は限界でした。

本来楽しいはずのものが負担に感じていました。

いろいろと、なーなーで終わらせていたかもしれないです。

(バイトと部活、どちらか休んだり、彼女に振られたり)

3つこなそうとしたとき

ちょっとつかれる(かも)です。

1つうまくいかないと、歯車が狂いだすかも・・・

調子いいときは余裕でこなせます。

 

2つこなそうとしたとき

個人的にはここがベスト。

失敗はしないかなみたいな感じ。

 二つを同時に楽しめました。

1つだけをこなそうとしたとき

「時間に余裕がある」と思って、

その一つさえもまじめにやろうとしなくなりました。

効率は多分低い。

人間だれしも、多少は追い詰められていた方がいいと思います。。



こう振り返ると、

1年生の内はいかに

いろんなことができたものかと思います。

 

ただ、以上のバランスは僕のバランスです。

4つこなせる人もいるだろうし、

1つで精いっぱいの人もいるでしょう。

人それぞれ。

ただ、この「いくつこなせるか」の

キャパは増やしていった方がいいです。

(僕は多分、今なら3つまでならこなせている)

同時並行でやれば、時間的に効率は上がります。

このキャパは、慣れで増やしていけるはずです。

 

例えば、1つの試験で1番になっても、

それ以外の試験で失敗して、

留年でもしたら話にならない。

全てをそつなくこなすのはとても大切なのです。

 

意外と、自分が思っている以上に、

自分のキャパは大きくなるものに感じます。

人間、時間がないと思うと強くなりますから。

例えば、人は試験前になると勉強します。

また、高校時代、

「高3まで部活を続けろ」と

よく言われたかもしれません。

「自分には時間がない」と思えば、

意外と効率が上がるものです。

 

「自分はこんなにもできない」ではなく、

「これだけやってやる」と思えば、

意外とできちゃったりもします。

ただし

今まで、勉強以外のことも楽しもう、

色んなことをしようなんて書いてはきましたが、

頭の劣化だけはさせないようにしましょう。

大学生になって遊んでいるうちに、

自分が衰えているのを感じる時があります。

自分のメンテナンスくらいはするようにしましょう。

(家庭教師しようと思ったとき助かります。)

 

最後に

いくらアドバイスをもらったところで、

結局やるのは自分です。

自分の目で見て考えて動いて、

大学生活を楽しんでください。

 

なんだかんだいって、

大学生活はめちゃくちゃ楽しいです。

 

 

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