医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

代謝の総まとめ

これまで、

  • アミノ酸代謝
  • 糖代謝
  • 脂質代謝

について学びました。

生化学の記事一覧 

これらは密接に絡み合っています。

過去の記事から見てもいいですが、

この記事を見て、全体像をとらえてから

他の記事を見てもいいかもしれません。

 

全体の構造

図で見てみましょう。

(図は自作で頑張りました!)

 

f:id:medudent:20180223194722p:plain

図の一応の解説

炭水化物は糖に分解され、

TCA回路を回したりします。

 

アミノ酸は、糖新生によって、

グルコースになることで

エネルギーを作ります。

(脳はグルコースばかり使う)

 

脂肪酸はβ酸化によって、

アセチルコリンCoAとなり、

エネルギーを生みます。

(脳に行くまでは、水溶性のケトン体になる)

 

ATP NADH FAD

NADHはATPを4個作ります。

FADはATP2個を作ります。

 

これらは、

電子伝達系

というシステムで変換されていたりします。

(詳しくはやりません......すみません)

 

以前も言いましたが、

これらは、

「エネルギーの通貨」

みたいなものです。

 

 

栄養バランス

以下の表は

http://www.glico.co.jp/navi/e07.html より抜粋しています。

この値は厚生労働省発表の

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に基づいています。

 

●たんぱく質

  男性 女性
  推奨量
(g/日)
推奨量
(g/日)
1~2(歳) 20 20
3~5(歳) 25 25
6~7(歳) 35 30
8~9(歳) 40 40
10~11(歳) 50 50
12~14(歳) 60 55
15~17(歳) 65 55
18~29(歳) 60 50
30~49(歳) 60 50
50~69(歳) 60 50
70以上(歳) 60 50
妊婦 初期(付加量)   +0
妊婦 中期(付加量) +10
妊婦 末期(付加量) +25
授乳婦 (付加量) +20


こういうのがあります。

脂質、炭水化物についても同様にあります。

最後に

これまでの学習で、

炭水化物、脂質、タンパク質は

密接に絡んでいるとわかります。

 

どれかを欠かすことで、

痩せたりはしますが、

それぞれに重要な役割はあるので、

ムリなダイエット等は

あまりよろしくないかなとは思います。

 

ここまで、さまざまな代謝の話について

お付き合いいただきありがとうございました。

 

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