医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

日本の犯罪検挙率は3割!?~法医学的視点から犯罪を考える~殺人犯は必ず捕まる?

これまで法医学についていくらか学んできました。

法医学を学んで考えたことを書きます。

この記事では後半にキチガイじみた話を書いています。

気分がすぐれない方は読まないでください。

 

法医学は強い

正直なところ、

「法医学は強い」と思いました。

法医学を学べば学ぶほど、

「法医学は強い」と感じています。

 

これまで法医学では殺人等の

「人の死等が絡む医学」を学んでいますが、

「殺人なんてしようものなら、

 殺害方法、時間なんて大体すぐわかるなあ」

と思いました。

 

つまり、「人、殺めたら大体ばれてしまう」

ということです。

 

日本の犯罪検挙率は3割!?

そんなわけで、

殺人などの犯罪は全て解決できる時代になったのかと思います。

 しかし、日本の犯罪検挙率は、

なんと約3割なのです。

 犯罪をおかしても、三人に一人しか捕まらないのです。

日本は治安が悪い....?

 

しかし、この数字にはカラクリがあります。

 

そこも含めてみていきましょう。 

日本の犯罪検挙率

先に日本の犯罪検挙率は3割とは書きましたが、

ここにはカラクリがあります。

事件別の犯罪検挙率は以下の通りです。

(単位はパーセント)

  •  自転車窃盗5
  • 器物損壊10
  • 置き引き25
  • すり、ひったくり30-35
  • 住居侵入 空き巣50
  • 強制わいせつ・万引き・放火70
  • 強盗80
  • 障害80
  • 誘拐90
  • 殺人、強姦95

となっています。

 

つまり、

  • 重要犯罪はほぼほぼ捕まっているが、
  • 軽い犯罪(頻繁に起こる)が放置されているため、

検挙率が低くなるものと思われます。

逆に、軽い犯罪さえも、

しっかりと把握している点では、

日本は治安が良いと言えるでしょう。

 

例えば、とてつもなく治安が悪い地域では、

犯罪が起きようが何しようが、

それが当たり前過ぎて、それは犯罪とみなされなかったり、

犯罪の数が多すぎて、いちいち認識しようとしたりしません。

日本で悪いことをしても無理

そんな治安が発達した日本です。

日に日に監視カメラの数は増えますし、

警察の捜査技術も上がります。

 

死体が見つかったら、その死因から

死んだ時間までは大体ばれます。

悪いことなんてできたもんじゃないのです。

 

「お天道様が見ている」とは昔よく言いましたが、

今は「監視カメラが見て」くれています。

悪いことをしてもばれるのです。

 

ここから先は少し気持ち悪い話を書きます。

気分が悪くなると思うので、

早めにここで読むのをやめましょう。

 

気分が悪くならないと自信を持った人は読み進めてください。

 

死体あったら、ばれるんよ

つまり、今は、

「死体が見つかったら、

 (それが殺人なら殺人とはすぐばれるし)

 犯人もすぐにばれる」という事です。

 

ただ、ふと思うことがあるのです。

日本では毎年、約8万人の

行方不明者が出ています。

 

怖い話をしますと、

この中に、「ばれてない殺人」も

あるのではないかと考えたのです。

 

先にも述べたとおり。

法医学の技術をもってすれば、

殺人犯は大体あぶりだせます。

証拠を隠して逃げることは無理なのです。

 

ただ、「行方不明」の形であれば、

陰で、殺人もあるのかも....?

なんて考えていました。

 

少しキチガイじみた思考をしてしまいました。

気分を害された方がいましたらごめんなさい。

 

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