医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

合格体験記の使い方

さて、いよいよ春です。
大学入試も国立前期が終わって、
だいたい入試シーズンも終わりかなという感じです。

 
この時期からは、むしろ、
新学期に向けた準備を始めます。
今まで高2中2だった人が受験生になる番です。

この時期によく、
各予備校、塾、学校は
「合格体験記」なるものを発表してきたりします。

受験生になる人は、
この合格体験記をどのように利用すべきか、書いていこうと思います。

 

合格体験記の使い方

合格体験記の特徴

合格体験記を書く人は、

だいたい受験で成功した人です。

成功者です。勝者です。

しかも、合格体験記を書くのは、

合格が決まった後すぐにとか・・・・

 

書いている人は、

多少天狗になっているでしょう。

思い出も美化されています。

「自分はよく頑張った」と

思っているでしょう。

 

いいのです。

勝負に勝ったのだから、

せめてその達成感は味わえばいいです。

 

こんな時に書く文章は

「この塾のおかげです。」

「この先生のおかげです。」

「この参考書がいいです。」

ポジティブな言葉が多いです。

受験生はどう読めばいいか

あまり信用するな

 

これからの受験生は、

「そうか、この人みたいにすればいいのか」

なんて盲信しては行きません。

ひょっとするとその人は超天才だったかもしれない。

 

合格体験記には書いていないところで、

すごく努力していたかもしれない。

(大体、成功したやつは、

 自分は努力してないふうに見せようとする。)

 

だから、合格体験記の通りにやればいいわけではないのです。

合格体験記なんてのは、話半分に聞いてやればいいのです。

 

使えるところもある

ただ、合格体験記にも、

使える部分はあります。

それが

私が良かったと思う参考書

ここに乗っている参考書は、

良いものが多いです。

 

受験を終えた人は、多くの参考書を手にしています。

そして、「受験を終えた人」は、

塾の講師などではなく、受験生そのものです

塾の先生が「この本が良い」といっても、

それは、塾の先生にとってわかりやすいだけかもしれません。

 

ただ、合格者が(大学受験レベルの人が)、

この本が良いというのなら、その本が良い確率は高いです。

 

なので、

おすすめの参考書の欄はよく参考にしましょう。

(ただ、必ずしも良いとは限らないので、

 ここでも盲信してはいけません。)

 

 

不合格体験記を読め

 

僕がすすめるのはこちらです。

「不合格体験記」

嫌な響きですね。

こんなの書きたくはない。

ただ、書いてくれている人がいます。

(調べてみて下さい。)

 

不合格体験記の良さ

 

不合格体験記を書く人は、

合格体験記を書いた人とは逆です。

 

ただひたすらに、反省ばかり。

良かったところなんてなかなかかけない。

落ちていますから。

 

でも、そこでは、

「なぜ落ちたのか?」を分析している人がいます。

 

そこを反面教師にして下さい。

自分はこうならないぞと思って下さい。

 

そして、また、この文章を書いている人は、

また、受験生になります。

つまり、この文章を読んでいる人とライバルです。

不合格体験記を書きながら、この人は、

「来年はこんな失敗しないぞ。

 次は合格してやる。」

と魂を燃やしています。

この魂に勝つつもりで、

これからの受験生も勉強を始めて下さい!

 

 

追記

ただ、不合格体験記を受験期直前まで持っていると、

不合格体験記を書いた人はいいかもしれませんが、

受験を初めて迎える人は、不安になったりします。

そのときは、合格体験記を読んで、

「自分が合格するイメージ」を想像して下さい。

そういう意味では、

合格体験記も、すごく大切です。

 

 

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