医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

初めて英語論文を書く!おすすめな本と手法

今回は「初めて英語論文を書く人」が最初に知っておくとよいことを書いていきます。(今のボクはまさしく「初めて英語論文を書く人」です。今回は先生に習ったことを書いていきます。)

 

まずはお勧め図書

「英語科学論文のかきかたと国際会議でのプレゼン」

英語科学論文の書き方と国際会議でのプレゼン (ネイティブ音読CD付き)(画像クリックで商品ページへ)

まずは、この本を読みましょう。この本の良いところは「論文投稿」と「国際会議プレゼン」がセットで勉強できるところです。

「英語で論文を書く」となると、「英語でプレゼンをする機会が何度もある」ことになります。この本を使えば、論文のかきかたのみならず、プレゼンについても学べます。

  • 「プレゼンの英語⇒論文の英語」
  • 「論文の英語⇒プレゼンの英語」

と使う英語の変換を学ぶことも可能です。

感想

正直僕の読んだ感想としては、

  • 論文を書き始める前
  • 論文を書き始めてから

の二回読むと良いと思います。論文を書き始める前に読むと、「なるほど、論文のかきかたはこんな感じなのか。タメニナルナアフムフム。」と読み進められます。しかし、いざ論文を書き始めてみると本での知識なんて使えません。

日本語でさえ、論理的に文章を書き進めていくことは大変なのに、況や英語をや。英語を書き進めていくだけで必死です。いくら本の内容を理解していても、その知識は、なかなか生かされません。(たまに生きてくることもあるがほぼゼロ)

論文を書き始めてから改めて読むと、「なるほどそういう事か」と思うところが多々あります。論文を書き始めてから、もう一度読むとよいでしょう。

論文を書き始めてから初めて読んでも、「自分の読みたいところ」しかよまなかったり、自分の興味があるところしか読まなかったりするので、一回、全ての文章をしっかり読み切るためにも、「論文を書き始める前にも一回は」この本を通読しておくことをお勧めします。

 

過去の論文をなめるように読む

www.medudent.com

こちらの記事でも書きました。

初めて論文を書くときは、だれかの論文を「なめるように」読み込み、「典型的な論文の決まり常套句」を勉強する。

この通り、初めて論文を書くときは、誰かの論文を手本にして書くとよいでしょう。(注意!剽窃・盗用などはいけません。!!!)論文における決まり文句などがあります。(分野ごとにあることも?)その決まり文句をマネして書きましょう。

例えば、「被験者」を表す英単語として

  • participant
  • subject
  • patient

3つがあります。それぞれの分野によってこれらの単語の内、どの単語を使うかは変わるでしょう。そのような内容は、実際に過去の論文を読んで学ぶことになります。「なめるように」論文を読みましょう。

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ