医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

中学生へ~将来良い運動選手になりたかったら

今回は中学生の運動部の部活動生向けの記事です。特に、「将来良い選手になりたい」と(なんとなくでも)感じている方への記事です。

大学生になってから気が付いた名選手の条件

僕は中学から部活を始めて、中学・高校・大学と一つのスポーツを極めてきました。同朋の中にも、僕と同じように、中高大学と同じスポーツをしていた人がいます。そのなかで、

  • 中学の時に凄かったけど、高校になってだめになった人
  • 中学時代はすごかったし、高校時代も凄かった人
  • 中学ではいまいちパッとしなかったけど、高校でグンとうまくなった人

いろいろな選手を見てきました。

色々な選手を見てきた中で気が付いたことは、「『最終的な』良い選手は、怪我をしない」ということです。名選手の一つの条件は「怪我しないこと」なのです。

中学での実力は実力ではない

中学生の部活では、「全中に行く人」から「地区大会で終わる人」までいろいろいます。ただ、とにかくいえることは、「中学生は体の強さがそれぞれで違いすぎる」という事です。

男子は特にですが、第二次性徴気が早く来た人ほど、力強いフィジカルを手に入れます。そのため、中学校での部活の成績は、「第二次性徴気が早く来たか遅く来たか」に依ってしまうのです。(早熟な人が有利)

いくら良い練習をしていても、第二次性徴気が先に来た人の方が、パワーが強いため有利となります。

そのため、まず最初に言いたいことは、「中学で結果が出なくても焦るな」と言いたい。

 

怪我をしないことの大切さ

先ほど「名選手の条件は怪我をしないことだ」と書きました。なぜかと言いますと、「怪我をしない選手は成長を続ける」からです。

中学生・高校生の間は、スポーツの競技力は、(無意識のうちに)練習さえしていれば、どんどんのびます。少しずつかもしれませんが、着実に伸びます。しかし、怪我をしてしまったら、実力は伸びず、反対に実力はそがれてしまうのです。

怪我をしない選手は成長を続けるため、最終的には「良い選手」になります。反対に、よく怪我をする選手は、最終的には平凡な選手になりがちです。

変化を恐れず、技術を磨け

次に言いたいことは、「変化を恐れるな!」っということです。どんな選手でも、その競技の中に「クセ」があります。(理想的フォームから少し離れている。)

「今、自分が得意だから」と言って自分のフォームにこだわっていてはいけません。長くそのスポーツを続けるつもりであるならば、理想のフォーム目指しましょう。大きくなってから(高校生や大学生になってから)癖を抜こうとしてもなかなか難しいです。

技術を磨くのは中学生の内に限ります。技術練習をしましょう。

ビデオ撮影が良い技術練習になると思います。「自分の思い描いている自分のフォーム」と「実際の自分のフォーム」には違いがあります。この違いがないようにしていくことは大切です。

好きになること

 

最終的には「楽しむこと!好きになること!」が大切かもしれません。中学校の部活だと、「顧問がうざいから、そのスポーツが嫌いになる」なんてことが良くあります。

上にも書きましたが「継続は力なり」で、そのスポーツを怪我なく続けていれば、良い選手になります。続けるためには、そのスポーツを好きになること、好きなスポーツをやることが大切です。

ぜひ楽しんでください。

 

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