医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

大学生は友達・仲間と同じ道には進むな

今回は「大学生は友達・仲間と同じ道には進むな」という話をしていきます。

「友達・家族と同じ道には進むな」

「友達・家族と同じ道には進むな」

どういう事かと言いますと、

  • 兄と弟、二人ともが、同じ研究分野に進む
  • A君とその大親友B君が同じ学部・同じ学科・同じ研究分野で同じようなテーマで勉強する

これはやめておけという話です。なぜかと言いますと、「同じ領域で活躍していれば、必ず他の人と競争が起き、関係が悪化することもあるから。」です。

つまり、例えば、仲の良いA君・B君が同じ研究分野で活躍していたとしましょう。ここで、一つ、研究ポストに空きができたとします。ここでA君とB君はしのぎを削るわけです。(一つのポストを巡って争うわけです。)骨肉の争いとも言えます。どちらかは敗れ去り、どちらかは勝ち取ります。

 

ただ、「完全に同じ」でなければよい

このようなポスト争いは起きえます。特に、「研究職に就くとき」や、「教授レベルの職に就くとき」は必ず争いが起こります。そのため、「同じ分野」には進まないほうが良いでしょう。

ただ、一方で「完全に同じ」でなければ、協力できるという面もあります。例えば、双子の兄弟CさんとDさん、二人で医学部にはいったとします。一人は臨床医学に、一人は基礎医学に進めば、ポスト争いのような争いは起きません。それどころか、二人で協力して何かを推し進めることも出来ます。

このようにして、「完全に同じ分野でなければ」ポスト争いが起きない時があります。逆に、協力できる場面まで出てくるので、「ある程度同じ方向性に進んでいく」というのは良いかもしれません。

自分とは違う所に友をもて

「友達と同じ分野に進むな」と言う話から少し話を飛躍させれば、「自分のいる分野と違う所に友達を持つ」ことはとても大切と分かります。

例えば、あなたの友達は、あなたがいまいる場所(学校・研究室や職場)にしかいないと仮定しましょう。先ほどの論理で行けば、あなたはその友達たちと、ポスト争いをすることになります。そうすれば友達は減ります。

ただ、自分とは関係のない領域に友達を持っておけば、その友達とポスト争いをすることはありません。末永く仲良くしていくことも出来るでしょう。

友達は多少自分と似ていない人が良かったりするのかもしれませんね。

 

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