医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

医学部「きつい・つらい・やめたい」

「医学部」で検索~医学部はつらいのか

実はgoogleで「医学部」と打ち込むと予測検索機能で

  • 医学部 不正入試
  • 医学部 男女差
  • 医学部 学費
  • 医学部 再受験
  • 医学部 つらい
  • 医学部 やめたい

という言葉が出てきます。

では、医学部はきつくてやめたくなるものなのでしょうか?

確かに、「医学部生の3割はうつ」とも言われています。

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では、多方面からの「医学部はつらい・きつい」を見ていきましょう。

勉強がきつい

まずは、学生の本業・勉強についてです。医学部は勉強がつらいです。まずは、そのつらさを書いていきます。

中身が難しい

まずは、「専門分野に進む」ことは「難しいことを勉強する」ことと同義です。医学部以外でも、専門課程の勉強は難しい勉強かと思います。

ただ、医学部の辛いところは、「物理選択者が医学部には多い」ということです。(入試で、物理化学選択しかできない所さえもある。)

物理選択者は、高校生物でさえ満足にできません。1年生の時に、高校生物+αみたいな授業は受けるのですが、ついていくのでやっとです。満足に生物の知識を得ぬまま、専門課程がガンガン進んでいくと、理解の浅いままに進んでいきます。

(判例として、例えば、工学部の人は、一応高校の物理を習ったうえで、大学の工学部専門課程を進める。医学部は生物を知らぬままに人体について学ぶ。)

実習がつらい

実習は拘束時間が長いです。学校にずっといなくてはなりません。(出席はもちろん必須)そのくせに、「レポート」という課題もどんどん出てくることになります。

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解剖実習などは、精神的につかれます。確かに、解剖の授業も慣れてくると、解剖に対する抵抗性は失われていくのですが、なんだかんだいいつつ、精神的負担が大きかったなと思います。(実習の期間は、「解剖もう慣れたわ」とか言ってるけど、今思えば、解剖は精神的にきつかった。)

解剖実習以外にも微生物学実習や生理学の実習など、基礎科目の段階から実習が多いです。

5年生までなると、「実習では臨床の場に立てて楽しい」と言う人もいます。ただ、医学部生が病院の患者さんの不満のはけ口になってしまうことがあり、大変なこともあるそうです。

 

テストがきつい

医学部では1つでも単位を落とすと、即その学年留年です。毎度毎度、プレッシャーの中試験を受けます。ただ、試験前だからと言って、上記の実習などがなくなるわけでもありませんから、「きつい実習+範囲の広いテスト」が同時に来ると、本当に大変です。

人間関係がつらい~閉塞するムラ「医学部」

医学部は閉鎖空間です。部活も医学部独自のものがありますし、恋愛関係なども医学部内で終始したりします。

他にも、医学部には変人が多かったりします。

  • めちゃくちゃ自分勝手な奴
  • 人の話聞かない奴
  • 人の気持ちが分からない奴
  • ハラスメントを普通にするやつ

なんでもござれです。(まともな人もかなりいます。ただ、少数ですが変人がいることも事実です。)変人とは関わらなければよいのですがコミュニティが小さいのでどうしても、まれに関わることになります。つかれます。

(参考資料)

 

卒業してからもつらい

医者になっても大変です。研修医になって先輩の中で「医者生活めっちゃ楽しいわ」というひとはいません。「充実してるよ(にっこり)」という人はいても。

「医者はずっと勉強」と言われるように、いくら勉強しても勉強したりない様子です。「どこまでいってもゴールが見えない」という状況の中で歩み続けなければならないのは大変でしょう。

やめるという選択肢はありなのか

もし「医学部辛い」「やめたい」と思うとしましょう。

ここで辞めるのはありなのか?

僕はお勧めはしません。ストレスに耐えて何とか進級していきましょう。(以下の記事を参考に)

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せっかくこれまで、「医学部受験・大学受験」を頑張って、医学部合格までたどり着いたのなら、最後までやり通す実力はあります。よほど医業が嫌でない限り、医者になるのが夢であったのなら、最後まで頑張りましょう。

 

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