医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

「医学部生が」バイトをするメリット

今回は「医学部生が」バイトをするメリットを書いていきたいと思います。

常識的メリット

まずは「普通に」バイトをするメリットを着ていきます。

収入が手に入る

まずは、何と言っても収入が手に入ります。学生の本分は勉強ですが、やはりお金を稼ぐことも大切でしょう。部活動・サークル活動(とそれに伴う遠征費など)、高額な参考書を利用するためにはお金は欠かせません。

その他

  • 友達ができる・・・バイト仲間ができます。学外・学内両方に友達ができます。良いですね。
  • コミュニケーション力が身につく・・・いやでもコミュニケーション力はつきます。

常識的なメリットはこの程度にして、「医学部生の」メリットを見ていきましょう。

「医学部生の」メリット

金銭感覚が身につく

医学部生は、お金持ちが多かったりします。

「あれほしい、これほしい」と言えば何でも買ってもらえる過程で育った方もいるでしょう。そうでなくても、高い月謝が必要な塾に通っていた人は多いはずです。

バイトをすることで、「あ、お金ってこんなに稼ぐことが大変なんだ。」と学ぶことができます。医師になってからだと、そこそこに良い給料がもらえ、お金を使う時間もないので、お金が余るとも聞きます。正常な金銭感覚を養うためにもアルバイトは良いでしょう。(高額家庭教師の時給8000円とかの世界では金銭感覚は養われないでしょうが。)

他にも、「お金が人を動かす」ことも学べたりします。僕は仕事内容がほぼ同じで、「時給1000円のバイト」と「時給2000円のバイト」と「時給3000円のバイト」を掛け持ちしていたことがあります。(強調しておきますが、仕事内容はほぼ同じです。)

やはり、自給が高い仕事の方が、やる気が出ました。高給のバイトの方が責任感も感じました。「お金がヒトを動かす」ことをつくづくと学びました。

 

学外に友達ができる

「常識的メリット」では、バイトをすれば「友達ができる。よかったね。」と書きました。ただ、医学部生にはこれは大きなメリットがあります。

医学部は狭い世界です。医学部内で部活は完結します。生活区域も似ているため、友達も医学部の人ばかりになりがちです。(キャンパスも医学部だけ別だったりもする。)そうすると、閉塞された中でしか生きていけません。

医学部での常識は外では非常識だったりもします。正常な感覚を手に入れるためにも、「外の世界」で話す必要があります。医学部の変人たちと話していると、「あれ、俺が違うのかな」と思うことも。医学部外の人に話すと「いや、医学部の中での常識がおかしい」という事もあります。正常な感覚を失わないようにしましょう。

「真の常識」が手に入る

医学部生は常識がずれていることがあります。例えば、僕は「塾に行く人は大体大学を目指している」と思っていました。否、「塾に行くけど、大学に行かない人もいる」という事実は知っていましたが、あまり身近にそういう人がいないため「そういうひとがいる」としか認識していませんでした。

ただ、やはり、「塾に行くけど、大学には行かない」という人も世の中にはいます。そういう「世の中に普通にいる人」が身近にいなかったのです。そういう意味で、いろんな人とふれあうことで「真の常識」が手に入ります。(幅広い職、時給が低い職などもやってみるとよい。世界が変わる。あまり言える内容ではないが。)

自分の道・特技を知る

世の中には凄い人はたくさんいます。医学部生なんてほとんどが「勉強はできる」が「勉強以外はあまり何もできない」人が多いでしょう。

別にそれでよいのです。

自分には「この道しかないのだ(医学部で頑張るしかないのだ)」と決意できます。医学部生が、3-4年生にもなって、他の道に進もうとしても、難しいです。「すごい人」に会えば思います。

他の道に進むにしても、「一度卒業してから進まないと、自分は何も得られてないまま学校を去ることになる」と感じます。

自分の特技を知るという面でもアルバイトは素晴らしいでしょう。

 

勉強の息抜きになる

アルバイトは勉強の息抜きにもなるでしょう。部活に入っている医学部生は部活で息抜きをすればよいですが、そうでない人は中々息抜きができません。アルバイトで息抜きをするのも一つの手でしょう。

まとめ

医学部生がバイトをすると

  • 「常識的な」金銭感覚が身につく
  • 「常識的な」友達を得る
  • 「常識的な」世間一般を知る

以上につながります。常識が身につくのです。「ばかばかしい」と言う前に、一度バイトをしてみましょう!

 

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