医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

医学部受験・志望校の決定方法~立地・研究・臨床

今回は、医学部受験校の決定方法について書きます。

決め方はいろいろ?

まず、初めに言うと、僕は今の大学を、

  • 偏差値
  • 地域性
  • 所属したいサークルの強さ

で決めました。(サークルとか意識低いこと言ってしまいすみません・・・・)

ぶっちゃけ、結局、大学を決める時の指標なんて主にはこれくらいしかないのかなと・・・・どの大学にもいいところはありますから。

そして一番気にしちゃうのが偏差値ですね。偏差値は、大学志望校選びの一番わかりやすい指標で、自分に合っているであろう大学を選択できそうです。でも、今思うと、偏差値で大学を決めるのも良くもないのかなと思います。

医学部の志望校は地域が大切

  • 自分が働きたい地域にある大学
  • その地域にくる医師の多い大学

に行くべきだと思います。

情報が命

なぜなら、医学部の世界では、情報が命で、その情報源はどうしても大学の先輩だったり、OBの先生方だったりするからです。

例えば、研修先の病院を選ぶときの情報は、先輩たちに聞くことになります。その情報は、「その病院が忙しいか、ちゃんと教育してくれるか」だけでなく、研修医の採用試験のようなものの情報までに至ります。採用試験なんかでは、過去問情報を持っているかが、勝負の大きな分かれ目になりますよね。また、採用する側も、地元の大学出身者が多いですから、どうしても、地元の学生をとってしまいがちです。 

分かりにくいので具体例を挙げて説明しましょう。例として、初期研修の研修先の決定について考えます。

例えば、金沢市の中核病院で働きたいと思うと、東京大学医学部を卒業するより、金沢大学の医学部を出身したほうが、働きやすい場合が多い、ということです。(いろんな地域から学生を募集したいという病院もありますが数は少ないと思います。)

 

患者は偏差値を知らない。イメージのみ知っている

また、病院の世界、大学の世界から離れて考えると、ぶっちゃけ大学の偏差値なんて知らない人が多いです。(大学受験を経験する人も世の中の半分)

地域の大学の方がなじみがあって信頼してくれたりもします。そのため、あなたが今住んでいるところで将来住みたいと思ったら(今住んでいる地域で働きたいと思ったら)、自分が今一番いいなあと思える大学を目指せばいいです。(その地域の人がもつイメージのいい大学)

偏差値は気にしなくていいです。(あまり強く言いきることもできませんが)

例えば、北海道に住む人は、名古屋大学より北海道大学の方が、もつイメージはいいのかなと思います。ですが、偏差値だけで見ると、名古屋の方がいいです。(2017年度)

こういうときは、北海道大学にしたほうがいいかなということです。(偏差値の良い大学に行くという選択もまた、正しいとは思いますが。)

このように、大学を選ぶ際には偏差値以外の側面もあることを、忘れてはいけません。(受験生だと偏差値にこだわってしまいますが笑)

医学部は六年間で長いです。その地域に定着してしまうくらいのつもりでいたほうがいいかなと思います。

まだ医学生の身で感じていることですので、実際はもっと違うかもしれません。ただ先輩から聞くときにはこんな印象を受けます。

研究したいときは話は別

ただ、研究したい場合はこの話は全く別です。

研究に関しては、「国からお金がたくさんもらえる大学」に行った方がいいかなあとも思います。(調べてみてください!)

ただ、医学部では、研究医志望者が臨床医脂肪に変わることが少なくありません。

入学するときに研究の道も視野に入れている人が、在学するにつれて、臨床志望になることも多いです。なので、臨床もするかもしれないとは考えといたほうがいいかもしれません。

以上、偏差値を重視して大学を選んだものからの言葉でした。(偏差値で選ぶのもいいと思います・・・)

 

おまけ(僕の聞いたウワサ)

以下の話は、あくまでもウワサです!本気で信じないでください!

各地域で、どこの大学が強いか(医学部)

大体各地方の旧帝大が、その地方では強いただ、各県に医学部が設立されてからは、旧帝大の力は昔ほどはない。

 偏差値のからくり?

名古屋に本社のある大手塾の偏差値では名大の偏差値が他の予備校より高く見積もられている・・・?

 京都で医者になりたい?

医局の関係上、実は京大出身者より京都府立大出身者の方が京都では働きやすかったりする・・・?

 

あくまでも、僕が高校生の時、学校や塾の先生に聞いた話ですので、何十年も前の情報だったり、唯のウワサだったりもするかもしれません・・・・(一応参考まで!)

 

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