医学生の解釈(ブログ)

学生が医学部に入って得た視点など。医者の世界をのぞいた非医療人のブログ。

医学部で「部活に入らない」という選択

以前医学部生の部活事情について書きました。

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今回は、「部活に入らないという選択」について書いていきたいと思います。

部活に入らないメリット・デメリット

まずは、メリットとデメリットを整理しましょう。

 

メリット

時間にゆとりができる

これは明らかです。例えば、週3日、毎回2時間の部活を仮定すれば、週6時間も消費することになります。部の付き合いや大会の時間(大会そのものや大会の場所への移動など)を含めれば、そのコストは膨らむでしょう。

部活に入らなければ、とりあえず、時間は生まれます。

お金にゆとりができる

時間と同様に部活にはお金もかかります。医学部の大会は、ほとんどがその地方で行われることが多いです。(つまり、「東北大会」「関東大会」「北陸大会」みたいな。)高校生の時と異なり、大会は「いきなり他県から始まる」ことが多いです。そのため、移動費・宿泊費がかさむこともあります。

(補助金が学費から出ている学校もあるそうですが)部活の運営も自分たちでやっているので、運営費も「部費」として出すことになります。

飲み会にも足を運べば、更にお金のコストはかさむでしょう。

「くだらない」人間関係

部活では友情がはぐくまれるのはもちろんですが、同時に、「くだらない」人間関係が生まれることもあり得ます。人間社会ですから当たり前です。友達ができるメリットと同時に、「くだらない」人間関係も生んでしまう部活。部活に入らなければこのような人間関係は生まれません。

大学生活を普通に営んでいれば、「類は友を呼ぶ」効果で、それなりに友達はできるでしょう。無理に部活に所属しなくても良いとも言えます。

デメリット

デメリットは主に部活に所属するメリットの反対です。例えば医学部の現実4~部活事情 - 医学生の解釈(ブログ)から引用すると、部活には

  • 複数のタスクに取り組めるようになる
  • 先輩・後輩・同期と仲良くなれる
  • 先輩から過去の授業資料や過去問、アドバイスをもらえる
  • 失った青春を追いかけられる
  • 体を動かす機会を得る

といったメリットがあります。部活に所属しないという事は「これらのメリットを失う」という事です。他にも以下のようなデメリットがあります。

部活はいらなくても時間はない

理論上は「部活しないと時間ができる」ですが、意外と時間の使い方の下手な人は、部活程度の時間を有効活用することができません。ダラダラと楽しくもないゲームをするよりは、部活に所属したほうが良かったりします。どうせ部活に入らないのなら、そこから生まれたコスト(時間やお金)は正しく使う事をお勧めします。

 

部活に所属するかで迷ったら

部活に所属する目的は?

まず、「部活に所属するのか」を迷った時にどうするかのアドバイスをします。まず何のために部活に所属するのか、例えば

  • そのスポーツがしたいのか
  • 友達を作りたいのか
  • 先輩(後輩)と仲良くしておきたいのか
  • 過去問等の試料を手に入れたいのか
  • とりあえずの暇つぶしなのか

を判断しましょう。その上で、「そのニーズに部活は合致しているか」を判断しましょう。ニーズと違うなら、その部活はあなたにあってないです。

ニーズに合う

ニーズに合っていないのなら、今度は、「ニーズに合った部活に入るのか、部活に全く所属しないのか」を判断しましょう。

なんにせよ、後悔のない、自らの選択をしていきましょう。

僕は、幽霊部員としてでも、所属していた方が便利かなとは思いますが、あくまでそれは個人の感想。

 

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